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愛犬を守るペットカメラ
2017/02/08

いつもペットと一緒にいたいけれど、お仕事などで長時間留守にして、

  • 新しく家族に迎えたペットは、慣れない環境に独りでどうしているの?
  • 高齢や闘病中のペットは、大丈夫?
  • お留守番中のペットが、家の中を荒らしていない?
  • ペット達は、みんな仲良く過ごしている?

忙しい飼い主さん達は、多かれ少なかれ、こんな心配をされているのではないでしょうか?

そこで、今回は一つの問題解決策として『ペットカメラ』をご紹介致します。

ペットカメラは、ペットの『今』を見守り、飼い主さん達の心配を解消するサポートをします。カメラとスマホをWi-Fiで接続して、飼い主さんが、ライブ映像でペットの様子を、確認できます。

「人間の赤ん坊ならともかく、ペットごときに大げさ」と思われる方も多いかもしれません。しかし、実際には、驚くほど多くのアクシデントが報告されています。

ペットの日常生活には危険がいっぱい

特に子犬に多いのが、あらゆるものを口にすることです。

玉ねぎやチョコレート等、犬が食べてはいけないものについては、多くの飼い主さん達が、普段から注意されているでしょう。それでも、ソファーの下に落としたはずの金属製のイヤリングや錠剤、プラモデルのパーツやお菓子の包み紙や、家族の洗濯物の山からパパの靴下の片一方が、いつの間にか消えているなんてホラーストーリーは、よく耳にします。

また、成犬になるまで全く気にしていなかったのに、ある日、こたつの電気コードを齧って感電したという話もあります。

大好きなピーピーボールの笛を齧り、誤って飲み込んでしまい、腸閉塞を起こして開腹手術と入院が必要になったという例もあります。驚いたことに、猫でも異物を食べることがあり、バスマットを齧って食べたという話もありました。


人間との暮らしには、私達飼い主が想像する以上に、ペットにとって潜在的な危険が多いです。そして「現行犯逮捕」は、24時間を一緒に過ごしていても難しいです。

その一方で、アクシデントが起きても、早い段階で気づいて対処してあげられたら、治療が簡単に済み、回復が早くなることも事実です

最近、高齢ペットならではの問題もクローズアップされています。

たとえば、高齢犬に多い癲癇(てんかん)発作。

発作後は、できるだけ早く解熱させ、ダメージ・コントロールを行う必要があります。癲癇自体のメカニズムが未だに解明されていないため、確立された予防策はありません。早期発見と対処こそが、回復の鍵です。

また、認知症のワンちゃんも増えてきました。多くの場合、ご家族は、自分達の生活リズムを犬に合わせていますが、精神的な疲労を訴えられる方も多いです。


ペットカメラの具体的な活用方法

ペットに異変や危険がないことを、まず、飼い主が自分の目で確認できる

ペットカメラは、ペットの安全を守る上で、一番大切な『気づき』のお手伝いができます。

 

1日24時間、1年365日の見守りサポートを提供

継続的な介護や看護が必要な場合でも、ご家族に心の余裕が生まれます。

犬が口にしているものを確認して、音声コミュニケーション機能を使い、スマホからリアルタイムで注意することができます。また、犬が吠えたら、スマホに警告が届き、飼い主さんが、ご自宅のセキュリティーを確認することも可能です。


闘病中やシニアのペットには、録画機能は特に重要です。発作時の録画を見せれば、言葉で説明するよりも獣医さんには分かりやすく、直ぐに治療に入れます。また、シニアに多い「演技派」のペットは、たとえ足が痛くても、病院では、なんともないフリをします。録画で日常の様子を見せれば、効果的な治療につながるでしょう。

また、ペットカメラの中には、特定種類のペットに特化した商品もあり、それぞれの動物生態を考慮した機能を提供しています。これも検討の価値がありそうです。


ペットの自然な姿を見て楽しむ

ペットカメラは、ペットの自然な姿を記録します。

飼い主(群れのリーダー)が側にいる間は、ペットもリーダーの存在を意識しながら行動します。一方、飼い主が不在の時間は、野生の本能そのままに仲間内で取っ組み合って順位付けをしたり、反対に思い切りリラックスして家中を探検したり、普段「ダメ!!」と言われていた戸棚を開けようとしたりと、飼い主さんが、知らない姿を見せることが多いです。

ペットのいつもと違う姿を見るのも、ペットカメラの楽しみ方と言えるでしょう。

 

 

 

 

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