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冬本番!愛犬への真冬対策はもうできた?
2019/01/09

毎年11月を過ぎた頃から日本では各地で本格的な冷え込みに入ります。
私達はコートやブーツで真冬への準備ばっちりですが、愛犬はどうでしょう?
あなたの愛犬の冬支度は順調ですか?

実は、愛犬にも凍傷低体温症の危険はつきものです。
愛犬を凍った地面や冬本番の気温から守るために、今から実践できることをご紹介します。

 

1、お散歩の時間を変更する

愛犬のお散歩は何時ごろ行っていますか?
朝方や夜に行っている方は、仕事などのスケジュールと相談して、可能であればお散歩の時間を変更しましょう。
冷え込みが比較的緩やかな、朝の遅い時間や昼過ぎに行くのがベストです。

1日の中でもっとも暖かく、日差しの量も多いので、愛犬も快適に外で遊ぶことが出来ます。
お散歩中に体温の低下を避けられるだけでなく、太陽からたくさんのビタミンDを吸収する効果も期待できます。

 

2、適切な肉球ケア

愛犬は常に裸足の状態であることを意識しましょう。
冬場では、地面の雪や氷から愛犬の足を守るため、適切な肉球ケアを日々心掛けることが大切です。
・氷が毛に絡まってしまうのを防ぐ為、肉球の間の毛はきちんと整える
・散歩から帰ったら愛犬の足をいつも以上に綺麗に洗う
肉球クリームを定期的に塗って、潤いを保つ。
・お散歩の時は、犬用ブーツを必ず履かせる。
上記の点を確認して、まずはできることから対策を始めましょう。

また、雪の多い地域では路面に融雪剤がまかれていることがあります。
融雪剤に含まれる塩化ナトリウムや塩化マグネシウムは愛犬の肉球にダメージを与えてしまうので、愛犬の肉球を乾燥ひび割れから防ぐ為、充分に注意しましょう。

Furbo編集者がオススメの肉球クリームを紹介しています。
関連記事:愛犬へのクリスマスギフト特集 in 2018

 

3、体を冷やさない

人間は体を体毛で覆われていないので、寒くなればコートやマフラーで厚着しますよね。
犬は体毛に覆われていますが、冬服が必要な犬種もいます
散歩中は洋服、家の中ではブランケットなどで体を冷やさないように注意してあげましょう。

洋服で愛犬の体を温めるのは、愛犬の近くにヒーターを置くよりも安全です。
愛犬がヒーターで火傷するなんてアクシデントも防げますからね。
電気カーペットも適切な温度に保たれるのであれば、安全に愛犬の体温調節が出来ます。

どんな犬種に洋服は必要なのでしょうか?その判断基準とは?
関連記事:
うちの子に冬服は必要?

 

4、トリミングの回数を調整する

冬の間は春や夏に比べて、シャンプーやトリミングに行く回数はそれほど必要ではありません。
皮膚や体毛を潤すのに必要な油分が自然と排出されるため、シャンプーやトリミングのしすぎは、逆にその必要な油分を奪ってしまうことになるのです。
愛犬にシャンプーをしたあとはしっかりと体毛を乾かしてあげましょう。
特に皮膚が敏感な子にはココナッツオイルなどを塗ってマッサージしてあげると、乾燥する冬の間も愛犬の皮膚の潤いが保たれます。

 

5、冬のお留守番にもファーボは最適

冬の間は日が落ちるのが早いので、お仕事が終わって外を見たら既に真っ暗なんてこともありますよね。
ファーボには暗視モニター機能が備わっているので、暗い部屋の中で待っている愛犬の様子もスマートフォンから確認することが出来ます。

暗い部屋で待っているのは愛犬にとってもきっと不安なはず。
なるべく早く帰って愛犬を安心させてあげましょう。

冬は私たちもお肌の乾燥や体の冷えが気になりますが、愛犬も例外ではありません。
私たちと同じように愛犬のケアも忘れないようにして、素敵な冬を過ごしてくださいね!

 

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